先日自宅の方で停電がありました。
電線の工事に伴うもので事前にお知らせがありましたので覚悟はしてました。
予告のあった時間にきっちりと電気が止まりました。
冬なので冷蔵庫は必要以上に開け閉めしなければ大丈夫だと思ったので心配はありませんでした。
しかしテレビもダメ。パソコンもダメ。コタツもファンヒーターもダメ。
昼だったので着込んでたらなんとか凌げましたがだんだん日が傾くにつれ寒くなってきました、石油ストーブがあったのでそれで暖を取りました。
電話もダメでした。昔ながらの黒電話ならそんなときでも話ができるらしいです。
世の中便利になりすぎた半面、電気がなければ何もできなくなってるんだなと痛感しました。
電気を当たり前のように使える有り難さも身に染みました。
いざという時はアナログのほうが役に立ついうこともわかりました。
予定していた時間より20分程早く停電は終わりホッとしました。
停電の終わる時間がわかってたので我慢できましたが、これがいつまで続くのか解らないと、ものすごい不安感と恐怖心と絶望感に襲われたと思います。
奇しくもその停電があったのは1月17日あの阪神淡路大震災のあった日だというのも何か意味があるのではないかと思いました。
ないかな?まっ、いっか。