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店長日記

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期待に応える2

予想以上のお客様が来店。
仕入れていたそばの玉が残り20分と言うところで完売。
心地よい疲労感を感じながらも後片付けもそろそろ終わろうかという時におじいさんがスーっと入ってきて「○○町から来たんや、そばしてくれんかいの?」と言われました。
「すみません、申し訳ないですがそばが売切れてしまって、作りたくてもできないんですよ。」とお断りしました。
ものすごく落胆した様子で肩をガックリと落としながら重い足取りで帰って行かれました。
その後姿がものすごく印象的で早仕舞いしてちょっと浮かれて気分がスーっと冷めてしまいました。
本当に申し訳ございませんでした。もうちょっとようけ取っといたらよかった。