かなり前からのお馴染みさんでそれまでは普通に静かに食事をされてお帰りになってたお客さんが食事中でした。
その方がある日突然、座敷にお客さんがいなくなったので座敷の電気だけを従業員が消したところ「なんで電気を消すんだ、暗いやろ?わしや家に帰ったら全部の部屋の電気をつけるわ!!」とおっしゃいだしました。
それまで何度かそういう場面にでくわしてるはずなんですが…。我慢の限界にきたのか…?
それから何度かそんな感じで忘年会やお盆の時期だけ来られてその度にいつも同じことをおっしゃってたのですがその都度適当にはぐらかしてました。
でもだんだんとエスカレートしてきて来る客来る客に同意を得ようとしてるのか「電気をなんで消すんじゃ、おかしいやろ?」と言いだしてその度こちらも『省エネです。店の方針です。』と言い続けました。
そしてあの東日本大震災がありました。
世の中が節電節電といってるご時世にそれでも関係ないらしく同じことを言い続けられたのでこちらも限界に達しました。
『店の方針でお客さんが座敷におられない時に電気をつける気はありません。それがお気に入らないのならよそへ行ってください。』と言ってしまいました。
もう堪えれません。申し訳ないですが出入り禁止すなわち【出禁】でお願いします。
2013.01.18
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2013.01.01
かねてからの懸案事項でありました当店の和式トイレに手すりが付きました。
若干狭くなりましたが安心してお使いください。あ~やれやれ。
* * 速報 * *
かなり前に中華そばに当店特製の「おでん」のからしみそをまぶして食されているお客さんを発見しましたが、またまたありえへん食べ方をするお客さんを発見!!
その方は焼き豆腐を注文されて半分は普通に食べて残りをそばが来るまでにお箸で器用に1センチ角程度に切り分けておいて運ばれてきたそばにおもむろにそれをトッピングして召し上がってられました。
周りのお客さんたちがその光景を見てフリーズしてたのはの言うまでもありません。
やってみようかな?
2012.12.17
お客さんがタバコを吸おうとされた時にライターを持ってないことに気づかれました。
それで「火」を貸してって言われたのですが、うちのスタッフはだ~れもタバコを吸わないので思案したところ、着火マンは炎の出ないタイプやし出るタイプだとしてもお貸しできないし…
ということで女将愛用の徳用マッチをお出ししたら半ギレぎみに「わしに恥を恥をかかす気か!」とおっしゃいました。
別に悪気は全く無かったのですが、その方がそう感じられたのなら仕方がありません。
かわりに遺失物コーナーにあった百円ライターをお貸しした時に、なんか持って帰られるような気がしましたが案の定予感的中。
ずいぶん前からのお忘れものなんで「まっ、いいか」ということに。
はじめから忘れ物のライター出したらよかったかな?
自分だったらちょっと「おいしい」気がするんですけど…。
2012.11.19
先日お金を下ろしにATMへ、12万円下ろしたつもりだったのに「チャリン」と硬貨の落ちる音がした。
「ヤバイ」と思ったが時すでに遅し。
打ち間違いで「万円」を押さずに確認ボタンを押してしまったことによるミスであった。
実は過去にも何度か同じ間違いを犯していて通帳を見たら3度ほど同じことをしていた。
通帳にはこういうミスもちゃんと記載されていて消去できないことに自己嫌悪。
それでも12円引き出したあとにそれを忘れない為かきっちり12円戻している事実に気が付いた。
そのことをも忘れている自分にまたまた自己嫌悪。今度こそ気を付けよう。
2012.11.19
中華そばを食べ終えたお父さんが居眠りしだした。
何度か揺すって起きてもらおうとしましたがいっこうに起きてくれませんでした。
既に2時間は経ったであろうかという時に何の曲かすぐにわかる着メロがけたたましく店内に鳴り響きました。
その曲とはそうあのもうすぐ放送50周年を迎えるキューピー3分クッキングの軽快なメロディでした。
他にお客さんはおらず、これはチャンスだと思い、「お父さん、電話がなってるで。」といって一生懸命揺すってお父さんを起こすことに成功。
やっと我に返り電話を済ましてお帰りになってくれました。
やれやれいいタイミングで電話がかかってきたな…と、もっと早くてもよかったかな…と。
2012.11.21
これまたお馴染みさんのお話ですが、そのお客さんが来店されたとき、たまたま他にお客さんはいらっしゃいませんでした。
そしてその方が食事をされてたときに突然「わしが今金がない言うたらツケにしてくれるか?」とおっしゃいだしました。
今までお話もしたことなかったしどこのどちらさんかもわからないので『いやあ、うちは掛けはしてませんのでそれはちょっと…』と言ったら、「わしとおまえの仲やなのに…。」と少し不満そうにおっしゃってそれからしばらくお顔が見えませんでしたが最近ちょくちょく来てもらえてるので安心しました。
でもあの時『ハイ』と言ってたらどうなってたんだろう?
商売人ならそこはリスクを承知で信用してお貸しするものなんでしょうか?
2012.10.28
古くからの年配の女性のお客さん3人が来店。
ビールを飲んでらっしゃいました。ビールがたくさん入ると自然とトイレに行くことに…。
トイレに行かれたお客さんの一人がなかなか帰ってこないので心配になって声をかけると足が痛くて起きれなくなって座り込んでしまったとのことでした。
そのお客さん曰く「トイレを洋式にするとか手摺りをつけまいよ。」とのこと。
今までそんなこと言われたことないし、その方のトイレの使用頻度を考えればちょっと「う~ん」といった感じで返答に困ってたら「うちの旦那や手先が器用やから手摺くらいやったらパパッと見よる間に付けるで!!」とそのお客さんがおっしゃったので、すかさず女将が「ほんだら旦那さんに付けてって言ってよ。お金払うけん。うちの社長やなんちゃようせんのやから、電気ドリルさえ持っとらんのやけん!!」とおっしゃられました。
いろんな意味で交渉がうまいなあと…。
ちなみに電気ドリルぐらいもっとるわい!!
2012.10.27
便座に座ったとき予想外にヒンヤリして飛び上がりそうになったことで長かった残暑の終わりを身をもって痛感する今日この頃となりました。
さて、体力づくりの一環として不定期ながら月に2,3回ソフトバレーの練習をしてました。
そしてそれは7月の終わりに起こりました。
準備運動をしてパスの練習をし2グループに分かれてゲームをしてました。
夏の体育館はご存知のとおりサウナ状態で床に汗の跡がいくつもついてました。
前衛のレフトでアタックして着地した瞬間悲劇は起こりました。
床の汗で左足が滑って足をひねってしまいました。
見る見るうちに足首が腫れてきてこれはやっちゃったなとすぐにわかりました。
痛かったのは痛かったけど氷で冷やしてたら我慢できないこともなかったので翌日病院に行くことにして床に就きました。
寝返りを打ったら痛かったのでなかなか寝付けなかったけど知らない間に寝てました。
で翌日病院で診てもらったら案の定靭帯が部分的に切れてました。
学生時代にバレー部でよく足に卑猥な落書きをされたギプスを履いてたM場という同級生がいたことを思い出しました。
そのときはきっとどんくさいから足をひねったりするんだろうと思ってましたがまさか自分の身に起こるとは思いもよりませんでした。
やっぱり歳かなあ?体が硬くなってけがしやすくなってるんだと痛感しました。
2週間ほどでギプスは取れましたが怖くてまだ本格的には練習ができてません。
一生の不覚です。
2012.09.24